2021年11月30日火曜日

中学部 校外学習

 

令和3年11月12日(金)に、ひたち海浜公園に行ってきました。

2・3年生の修学旅行が中止になったこと、1学期の遠足ではあいにくの天気のため行き先が水族館に変更になったため、改めて、中学部全員の校外学習としてひたち海浜公園へ行ってきました。

当日は、天気にも恵まれ、屋外で充実した活動ができました。

 

2人乗り自転車に初めて乗りました!風をきって走りました。すごく楽しかったです!






古民家に行きました。井戸がありましたよ。


『常陸ローズガーデン』白いバラがきれいに咲いていました。


コキアカレーを食べました。おいしかったです。


アスレチックも頑張ってやりました!


コキアアイスを食べました。甘酸っぱくておいしかったです。


たくさん活動ができました。楽しかったです!


中学部 水戸一中と菊を通した学校間交流

令和3年11月10日(水)に、水戸市立第一中学校とオンラインで交流学習を行いました。

11月4日(木)に水戸一中で大事に育てられた菊が7鉢届き、17日まで、生徒達が毎日交代で水やりをしました。

当日は、水戸一中から「菊の育て方について」と「学校紹介」、そして「〇×クイズ」もあり、生徒達は楽しく答えていました。中学部からは、「盲学校について」「視覚補助具について」「学部行事について」「部活動紹介」をそれぞれ分担してパワーポイント資料を準備し、紹介しました。

お互いに自己紹介をし、質問をし合ったりした中で、拍手や「おー!」、「すごい!」、「おめでとうございます!」などの声が両校からあったり、歌もあったりしてとても和やかな雰囲気の交流となりました。



水やりのポイントを教えてくれました。



緊張しましたが、次第に慣れて楽しくなりました。

〇×クイズ! 「〇!」



代表あいさつ 「菊づくりはとても難しいことや、菊を今まで大事に育ててきたことがとてもよくわかりました。今日の交流学習はとても楽しかったです。ありがとうございました。」


「交流、ありがとうございました!また。来年もよろしくお願いします!」



高等部普通科 大洗方面へ遠足

 

  11月11日(木)、朝から雲ひとつない晴天に恵まれた絶好の遠足日和に、普通科生11人で大洗方面に出かけました。9時過ぎに大洗マリンタワーに到着してすぐ、3つのグループに分かれて自由散策が始まりました。

Aグループは最初にスイーツとお茶を楽しんだため、休憩もそこそこに急いで大洗水族館へ。何とか約束の時間までに到着することができました。

Bグループは港や海岸でたっぷり時間を取り、おいしい海の幸も含め、大洗の海を存分に満喫しました。

Cグループは浜辺での海の生き物教室、神磯の鳥居をバックに記念撮影と、大洗でしかできない体験が満載でした。

 徒歩での4キロの移動を終えて、予定どおり13時にアクアワールドに全員集合し、午後は館内を見学。サメの大きな水槽に感激したり、最前列でカッパを着てイルカショーを見たりと、それぞれの楽しみ方で過ごす生徒の姿がありました。

自然を満喫し、おいしいものを食べ、仲間とたくさん語りあった充実した一日となりました。

 

① マリンタワーにて。


 

② Aグループ 大洗磯前神社鳥居前で。つかの間の休憩。



③ Bグループ 大洗海岸にて。ワカメとともに。



④ Cグループ 神磯の鳥居にて。歩き過ぎてちょっと疲れた様子の3人。



⑤ 大洗水族館にて。 全員集合‼



 

 

2021年11月17日水曜日

さわやかマナーアップ運動

  11月3日(水)放課後にさわやかマナーアップ運動を行いました。児童、生徒が規範意識の高揚やマナーの向上等の取り組みを行うことで、豊かな心の育成や、健全な生活の推進を図ることを目的としています。

 一昨年までは、朝、水戸駅に集まり行なっていましたが、新型コロナウイルス感染予防のため、今年度も各学校で行うことになりました。小学部の児童代表、中学部の学級委員、高等部生徒会役員の生徒が参加しました。 

 参加した生徒は「元気にあいさつをすることで、お互いに気持ちがよくなるので、とてもいいと思いました。」「元気よくあいさつを返してくれて、とてもうれしかった。」と達成感を感じていました。


2021年11月15日月曜日

水戸第三高等学校と緑岡高等学校との交流学習


  11月3日(水)の放課後、水戸第三高等学校と緑岡高等学校と交流学習を行いました。2年生は、茨城ドリームパス事業(活動資金の提供を受け、企画書に基づき、実践活動に取組みに参加する事業)に参加する水戸三高の活動に協力するため、7月に交流しました。また、10月にはオンラインで1、2年生が交流に参加。そして、今回は緑岡高校生物部の皆さんも活動の趣旨に賛同していただき、三校合同の交流学習が実現しました。

 視覚障害者も共に楽しめるゲームを開発したいという願いのもと、水戸三高の生徒が試作したゲームを楽しみ、その後感想や改善点、アイディア等を出し合う話し合いを行いました。


① まずは、自己紹介!しっかりとソーシャルディスタンスを取っています。




② ゲームをする際の、グループ決めは“あめちゃん”くじを引いて・・・。



③ いよいよゲーム開始。まずは、ルールやゲーム板を確認。ドキドキ




④ グループを変えて、2回ゲームを楽しみました。



⑤ 各学校に分かれて、ゲームの仕様やルール、やり方等について検討。

たくさんの意見が飛び交いました。





2021年11月10日水曜日

令和3年度理療科オープンスクール

  11月7日(日)に、本校を会場に理療関係学科のオープンスクールが行われました。


 オープンスクールは、授業体験や個別相談及び施術体験等を通して、理療関係学科の理解・推進発を図り、入学後円滑な学校生活を送るための一助として行っています。当日は、理療科概要説明の後、実際に、参加者の皆さんには生理学の授業を体験していただきました。

 授業では、拡大読書器やタブレット端末、拡大教科書、点字の教科書等、視覚障害を補うための様々な補助具を利用しています。

施術の体験も行われ、参加者からは、「体に触れただけで筋肉のこり具合がわかるのは正直驚きました。個別相談でも具体的に話しができてよかったです。」との感想が聞かれました。



関東盲学校陸上競技大会

  

11月6日(土)、筑波大学陸上競技場で関東盲学校陸上競技大会が行われました。昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年度は感染状況も落ち着いてきていることから、健康チェックシートやゾーン分けによる感染症対策を講じながらの開催となりました。

参加した選手は、陸上競技をメインに練習を行っている運動部の生徒3名です。茨城県の非常事態宣言や国の緊急事態宣言等で、8月~9月の2ヶ月間、練習ができませんでしたが、できることを精一杯やろうと短期間の練習に集中して取り組み、高等部女子走幅跳と同男子砲丸投では自己記録を大幅に更新する(どちらも大会記録まであと約30センチ)すばらしい結果を出しました。

これが最後となる3年生の生徒は、「色々な大会が中止となり悔しい気持ちはあるけど、これからも陸上を続け、いつか結果で恩返しがしたい。」と話していました。

たった1ヶ月の練習期間でしたが、参加した生徒の皆さんは厳しい練習に耐え、お互いに支え合って乗り越えることができました。写真の笑顔がそれを物語っています。また次の目標に向かって進んでくれるでしょう。大会関係者の皆様には感謝申し上げます。ありがとうございました。




2021年11月2日火曜日

幼稚部 「ハロウィンパーティー」

 

 10月29日(金)、ハロウィンパーティーをやりました。自分で作ったカボチャやオバケ、魔女の衣装を着たらパーティーの始まり、始まりで~す。

 

◆絵本の読み聞かせは「トリックオアトリート」。みんなで声をあわせて読んじゃった。










◆さあ、出発!! そんなに急いで引っ張らないで!!












◆初めてのハロウィンパーティー👻 何があるかな? ちょっと心配











◆お星さまをいっぱいつけて、魔女になったのよ☆












◆まずは保健室で「トリックオアトリート」











◆寄宿舎にも行ったよ。あっ、このお菓子大好き











◆校長先生にも「お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうゾ!!












◆お菓子をいっぱいもらって今日は大満足♪♪ オバケの衣装もステキでしょ!!



薬物乱用防止教室

  10月15日(金)普通科1年1組を対象に、学校薬剤師の奥田先生による薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用検挙者の現状や、違法薬物の種類、心身への影響について学びました。薬物犯罪は身近なところで自分に迫ってきているかもしれません。誘われても、絶対に断るという気持ちが大切ですね。


近年は、大麻使用により逮捕される若者が増加していることに驚き。

なんと、7年前の約15倍!!


【参加生徒の感想】

〇茨城県の大麻使用者について、私と同じ年齢の人たちの割合が高いと聞いて驚きました。また、こんなにも身近に薬物依存の更生施設があることを知り、自分が思っていた以上に薬物との距離が近いなと、改めて感じました。

 薬物だけではなく、拳銃押収でも、捕まっている人がいることを知り、驚きました。もし、知らない人や、もしかしたら、仲の良い友達に薬物などを誘われたとしても、きっぱりと断りたいと思います。


〇お話の中で茨城県の大麻を使用している人の中で、20代未満の使用率が8割もあり驚きました。薬物の中には、幻覚や幻聴が症状として出てしまうことがあるのは、授業を受ける前はよく知らなかったので知れて良かったです。大麻をベランダで栽培している人がいる話や、コカの実の話は初めて知りました。薬物を一度やめても、ストレスがかかったり、気持ちが落ち込んだりすると、その薬物を使った時の症状がぶり返したりしてしまい、薬物を使ってしまうことがあることを聞いて、やはり、一度でも使ってはいけないことの再確認になりました。

 

〇私は、中学生の時の保健の授業を受けて、十分に薬物の知識があり薬物乱用の脅威も分かった気になっていました。ですが今回、生まれ育った地元茨城の薬物乱用者年間検挙数を初めて知り、こんなにも身近にこんなにも多くの人が薬物に手を染めている人がいるのかと驚きました。自分はまだ薬物について何も知れていないのだと痛感させられました。もう一つ、水戸駅の南口でそういった話があるということにも驚きました。

今回教わったことも含め、より薬物の危険性など熟知し、誘われても断る強い意志をもち、自分は勿論、周囲の人々も薬物に触れることのないように努めていきたいと思います。



寄宿舎「冬のお楽しみ会」

今年度も幼小学部と中高等部にわかれて実施をしました。 中高等部は11月17日(木)に寄宿舎食堂で「ビンゴ大会」と「スリーヒントクイズ」を3チームに分かれて行いました。 「ビンゴ大会」ではCチームが大量に得点を獲得して他2チームとの得点差を大きく広げました。 「スリーヒントクイズ」...