10月4日(月)、緊急事態宣言が解除されたことに伴い、学校が通常登校となり、1ヶ月遅れの始業式が行われました。臨時休業や分散登校期間は、全員揃うことができなかったため、久しぶりの登校でようやく、学校にみなさんの声が戻ってきました。
始業式は、各部の代表のみが会議室に集合して行われました。始めに、水戸市小中学校読書感想文コンクールで優秀賞を受賞した児童に表彰状が贈られました。
つづいて、各部の代表から「2学期の抱負」を発表してもらいました。小学部生からは、「なわとびを200回とべるようになりたい」、「あいさつをがんばりたい」との発表がありました。中学部生からは、「受験を控えているので、苦手な教科を克服し、基礎を固めたい」、「文化祭の実行委員なので、成功させたい」との話がありました。高等部生からは、生活習慣をきちんと確立させて、有意義な学校生活を送りたいとの発表でした。
校長先生からは、「目標をもってがんばること」、「絆を深めること」について話がありました。新型コロナウイルス感染症で、学校行事が中止になってしまったことについて触れ、「どうやったら安全にできるかみんなで考えましょう」と、感染症対策とともに学校生活を送る中で、楽しい思い出を作ってほしいとの願いが込められていました。