2021年2月25日木曜日

茨城点訳音訳友の会様から、録音図書をいただきました

  県独自の緊急事態宣言の状況により、中止となった小学部児童と茨城点訳音訳友の会との交流でしたが、本年度も御厚意により、以下の録音図書をいただきました。

 交流会では、朗読劇や読み聞かせを目の前で披露していただく予定でしたが、児童の学習活動や余暇時間の充実のために、例年よりも多くの録音図書を制作していただきました。

 茨城点訳音訳友の会の皆様、あたたかいお心遣いをありがとうございました。

 小学部一同、来年度の交流活動が実施できることを楽しみにしております。

 【御寄贈いただいた録音図書】

  ・「こめだしだいこく」

  ・「注文の多い料理店」

  ・「銀河鉄道の夜」

  ・「3びきのかわいいオオカミ」

  ・「きみのからだのきたないもの学」(併せて絵本も)


「ありがとうございます。
             みんなで大事に使います!!」

【いただいた録音図書】

2021年2月3日水曜日

1月22日 情報モラル教室が行われました

  小学部5年生、中学部生、高等部普通科、専攻科1年生、2年生が参加し、本校会議室で行われました。水戸警察署生活安全課のお二人を講師にお迎えしての情報モラル教室。

 SNSを利用する際の3つの約束、「会わない」「載せない」「送らない」を再現ドラマの上映や具体的な事件事例を交えて分かりやすく教えていただきました。


 教室に参加した児童生徒からは

「SNSには住所とか名前を載せないように気を付けようと思った。」

「写真は送信しないようにしようと思った。」

「インターネットやSNSを利用するときには3つの約束を思い出して、スマホを使いたい。」

といった感想が寄せられました。

2021年1月18日月曜日

第3学期始業式

  1月8日(金),会議室からの放送により第3学期始業式が行われました。

はじめに,小学部,中学部,高等部普通科の代表児童生徒から,新年の抱負を述べてもらいました。





小学部の児童からは「今年は最上級生になるので,下級生にいろいろなことを教えてあげたい」,中学部生は「新型コロナウイルスの対策をしっかりとして,受験に向けて頑張りたい」と話がありました。高等部生からは「サウンドテーブルテニスと陸上の部活を頑張りたい」との発表がありました。



つづいて,令和3年度の高等部生徒会役員の任命式が行われました。

校長先生の話では,丑年の由来について話があり,「丑は動きがゆっくりですが,先を急がずひとつひとつのことを着実に」と話があり,「楽しいことがギューッ(牛)とモーッ(牛)と楽しい一年になりますように」とメッセージが送られました。新型コロナウイルス感染症も心配ですが,新しい年,新しい目標に向かってゆっくり着実に前進していきたいと思います。

2021年1月8日金曜日

買い物学習に行ってきたよ!【小学部】

  12月18日(金)に小学部1~4年2組4名で,水戸京成百貨店に買い物学習へ行ってきました。生活単元学習でお店屋さんごっこを行っています。その中で,欲しいものを相手に伝えたり,買い物時に必要なやり取りを知り,伝える学習をしたりしていますが,これらを実際に体験するために行きました。また,公共交通機関(路線バス)や公共の施設を利用することで,日頃なかなかできない経験をすることが主な目的でした。

 買い物時,事前に決めていたそれぞれ買うものを店員に伝えたり,慣れない環境にもかかわらず,落ち着いてやりとりしたりする様子が見られ,学習の成果が随所に見られました。

 また,路線バスはどこで降りるのか,車内放送が聞こえるのを待ったり,ボタンを押す準備をしたり,マナーを守りながら乗車できました。歩行についても,点字ブロックを意識しながら安全に留意し,移動できました。

ぼくが買うのはどれかな?

ドキドキするな~

これください!

お願いします!

あれもいいな~






2020年12月23日水曜日

令和2年12月15日(火) 中学部校内持久走大会

 雨天のため順延されていた校内持久走大会が,晴天のもと行われました。

一人一人がそれぞれの目標をもって,全員が参加することができました。

がんばりました!










高等部普通科 現場実習・就労体験・職場見学報告会 (12月16日 水)

 

1年から3年まで8人の生徒が,パワーポイントを用いながら,職場見学・就労体験・現場実習の内容・反省・課題等を発表しました。

職場見学・就労体験は一日でしたが,それぞれ自分の将来の進路を見据えて,働くことへのイメージを持ち,進路選択の一助となったことが伺えました。5日間の現場実習では,学校生活では得られない貴重な体験を通して,社会人として必要な態度や習慣について,それぞれ考えることができたようです。

各自の反省・課題として,「効率・能率よく仕事をしたい。」ということの他に,「もっと大きな声で話せばよかった。」「今度は自分から話しかけるようしたい。」「しっかり受け答えしたい。」等のコミュニケーション上の反省・課題が多く挙げられていました。

また,3年生から後輩へ,緊張・不安を乗り越えるアドバイスとして,「常に笑顔でいたら緊張や不安がほぐれてきた。」という言葉が印象に残りました。

今回の体験で得たことを基に,各自が自分の課題としっかりと向き合い,今後の生活につなげて欲しいと思います。

お忙しい中,そしてコロナ禍の中,見学・実習をさせていただいた各事業所の方々に,深く感謝申し上げます。









進路指導主事からは,「キャリア教育について・キャリア形成の上で必要な力」について,学部主事からは,「働く上で自分に何が必要か考えて生活してほしい」ということが講評の中でありました。






2020年12月22日火曜日

理療科実技試験

 12月9日~10日の2日間,専攻科の学生があん摩マッサージの実技試験に挑みました。保健理療科と理療科の学生併せて16名が,一人あたり9名の理療科の教員を相手に6分間,間に2分間の休憩を挟み,施術を行いました。




学生達は,肩背部と腰部にそれぞれ軽擦法(けいさつ),揉捏法(じゅうねつ)・圧迫法,叩打(こうだ)・曲手(きょくで)の3つの手技を施し,部位・経路の正確さ,手掌の圧とスピード等の評価の観点により採点を受けました。



当日はマスクを着用し,手指消毒と教室の分散等感染症対策をしっかりととり,熱心に取り組んでいました。専攻科の学生からは,「悪い癖がついていないか確認したい。普段接しない先生もいるので感想を聞きたい」と話していました。





寄宿舎「冬のお楽しみ会」

今年度も幼小学部と中高等部にわかれて実施をしました。 中高等部は11月17日(木)に寄宿舎食堂で「ビンゴ大会」と「スリーヒントクイズ」を3チームに分かれて行いました。 「ビンゴ大会」ではCチームが大量に得点を獲得して他2チームとの得点差を大きく広げました。 「スリーヒントクイズ」...