3月1日、高等部普通科第47回、専攻科保健理療科第29回、専攻科理療科第46回の卒業式・修了式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策を講じ、マスクの着用や換気、密を避けるために来賓の方や他学部の在校生は出席せず、人数を減らしての式となりましたが、高等部の在校生は一緒に参加しました。
在校生送辞では、「三年生の積極性や行動力に助けられました。先輩方を手本とし、後輩を引っ張っていけるような人になりたい。」と感謝の気持ちを伝え、盲学校の伝統を発展させていく決意を新たにしました。
卒業生答辞では、「辛く苦しい時もあったが、クラスメイトと共に切磋琢磨しながら高め合い、乗り越えることができた。今まで支えてくださった多くの方々に心より感謝の気持ちを伝えたい」と述べ、感動を誘いました。