4月7日、令和3年度の入学式が行われました。昨年度同様、新型コロナウイルス感染症対策のため、来賓や在校生は同席せず、規模を縮小した形で行いました。
新入生はやや緊張した面持ちで入場してきましたが、在校生からの歓迎の言葉や、校長先生からの式辞を聞いていくうちに表情も和らぎ、希望と期待を膨らませた表情に変わっていきました。
在校生代表の普通科生からは、「114年の歴史と伝統のある学校で、幼稚部から専攻科生まで幅広い年齢の方々とのコミュニケーションを大切にしながら、視覚に障害があっても声をかけあって、有意義な学校生活を一緒に送りましょう。」と温かい歓迎の言葉が送られました。
入学生代表宣誓では、専攻科入学生から「熱心に勉学に励み、学生の本分を全うすること誓います。」と、力強い宣誓があり、やる気に満ちあふれた表情が伺えました。これで、幼児児童生徒が全員揃い、令和3年度がスタートします。