2月26日(土)・27日(日)の二日間にわたり、本校を会場に第30回あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師国家試験が行われました。本校からは7名の専攻科生が受験しました。
新型コロナウイルス感染症対策が図られ、検温や消毒といった基本的な対策はもちろん、様々なケースを想定した体制が敷かれ、受験生は試験会場に入りました。
問題は、あん摩マッサージ指圧師が160問、はり師きゅう師が180問出題され、6割の正答で合格となります。2月に入り、県内でも感染者数が1,000人を超え、分散登校となる等、受験生にとっては厳しい状況下ではありましたが、受験生は皆、それぞれのやるべき事に粛々と向き合い、準備を進めてきました。
卒業式を目前に、3年間、あるいは6年間の集大成として、無事、全員が合格することを祈っています。合格発表は3月25日(金)、厚生労働省のホームページで掲載されます。