水戸警察署スクールサポーターの方をお招きし、外から校舎内を無断で撮影する不審者への対応という設定で訓練を行いました。幼児児童生徒は放送や教員の指示をしっかり聞き、慌てず行動することができました。また、教員も対応の流れや、不審者への対応方法を確認することができました。
訓練後は、オンラインを用いて警察の方からの講話を聴講しました。避難のポイントとして「おかしも(押さない・かけない・喋らない・戻らない)」を、そして自分の身を自分で守るポイントとして「ひまわり(一人だけになるところ・周りから見えないところ・分かれ道、脇道等裏道の多い所・利用されていない公園や家)」を避けることや、「いかのおすし(ついて行かない・知らない車等には乗らない・大声で助けを呼ぶ・すぐ逃げる・何かあったら知らせる)」を意識すること等を教えていただきました。ご家庭でも、外出した際などに危険な場所や対応方法等を、一緒にご確認いただけたらと思います。
複数人で対応にあたりました。
刺又の使用や対応へのアドバイスをいただきました。
オンラインでの聴講でしたが、真剣に話を聞いていました。