12月23日(木)、全校集会と2学期終業式が行われました。全校集会では、はじめに表彰が行われ、部活動関係や保健関係、ナイスハートフェスティバル等の賞状が授与されました。水戸市芸術祭文学大会「詩の部」で優秀賞を受賞した児童からは、詩の朗読がありました。
続いて、委員会活動の報告、2学期に行われた交流学習についての発表がありました。高等部生からは、「交流している県立高校の生徒に、視覚障害について、自分が使っている教科書や視覚補助具を用いて説明しました。相手にどのようにすればうまく伝わるか自分なりに工夫しました。現在、晴眼者と視覚障害者がともに楽しめるゲームを作成しています。」との報告がありました。
保健委員会からは、「①眼の愛護デーはいつ? ②眼の疲れの原因は?」等、眼に関するクイズ、高等部生徒会からは、「書き損じハガキ回収プログラム」についての連絡がありました。
校長先生からは、「新型コロナウイルス感染症の中で、皆で協力して工夫しながら学校生活を送ってきたこと、文化祭も特別な形で行われ、実行委員となった生徒を中心に何度も話し合い、すばらしいフィナーレを迎えることができたこと、そして皆が成長できたこと等、充実した2学期でした」との話がありました。3学期も元気に学校生活が送れるよう、冬休みを充実させてください。